中国城北会春節晩会開催(報告)

toyama

日時: 平成28年2月9日(火)18:30~21:00
場所: 「蓬莱」(中央区八重州1-5-10)

 中国城北会は発足後まだ一年半の若い城北会支部組織だけに活発に動いています。昨年11月の第二回北京本部会食会に続く行事として東京支部での通算四回目の会合となった春節晩会を報告します。

 今までと趣向を変えてB級グルメ店を会場に、狭いながらも熱気あふれる一時となりました。

 最年長の飯田俊昭先輩(昭38)から、最若手ラムジェニファーさん(平18)、能登麻規子さん(平19)まで幅広く、初参加の方は6名、北京本部から小久保憲一先輩(昭49)と権田昌二先輩(昭52)のお二人を迎え総勢24名の過去最多の集いでした。

 司会は東京支部幹事長である水谷嘉弘先輩(昭45)が務め、当会会長で現在、駐中国特命全権大使木寺昌人先輩(昭46)の臨場感あふれるメッセージが披露されました。昨年は中断していた様々な政府間・民間交流が再開し、日中関係が上り坂に転じたこと、戦略的互恵関係を築くべく努力を続けていること、中国経済について過度に悲観的にならないで欲しい、等々。

 今回初参加の皆さんからは中国との馴れ初め、関わり合いが語られ、そこここで名刺交換や共通の仕事・知人の話に花が咲き大いに盛り上がりました。

 最後に東京支部会長の藤田慎介先輩(昭44)から、城北会が社団法人化するにあたり中国城北会も同窓会活性化の一端を担おう、との挨拶でお開きとなりました。

 回を追う毎にメンバーも増え、当会名簿掲載者も総勢51名(北京9名、東京42名)に達しました。中国に勤務したことのある戸山OBがこれほど一気に集まるとは嬉しい驚きですが、まだまだいらっしゃると思っています。様々な分野で日中の交流が増えてきている証でしょう。

 次回は、8月ごろに暑気払い会を予定しています。新たなメンバーが更に加わることを楽しみにしています。

文責:角田裕哉(昭60)

2016-03-01