第5回 戸山オープンカレッジ(TOC)土曜講座案内

toyama

 戸山オープンカレッジは戸山高校の同窓会である城北会が主催する在校生、保護者、卒業生及び地域住民の方を対象に各方面で活躍する戸山高校の卒業生を講師としてお迎えし行う文化講座です。第5回講座を以下の要領で開催することが決定いたしました。
 今回の講師は、戸山時代にアメリカンフットボールに目覚め、その道一筋に強豪関西学院大学に進学、在学時のポジションはクォーターバックという戸山生としては異色の小野宏氏。一旦は朝日新聞に入社しますが、関学のコーチとして戻り、現在はディレクターとして活躍中。5月のアメフト騒ぎの際に、関西学院大学側の記者会見に鳥内監督と出席、この時の司会進行やコメントが素晴らしかったとネット上で大きな話題となった人です。ただし、日大問題には触れないことを条件に講演を快諾していただきました。

演題:「戸山高校の教育の本質~自由と挑戦と友情と~」
講師:小野 宏 氏(関西学院大学アメリカンフットボール部ディレクター、関西学院大学総合企画部部長、戸山高、昭54年卒)
日時:平成30年11月24日(土)14:00-16:00
場所:本校1階第2&3講義室

要旨:
 1970年代後半に受けた戸山高校の教育、自由を重んじる校風、そしてアメリカンフットボールに魅せられてとことん没頭したクラブ活動の体験、さらにはクラスの親友たちとの抱腹絶倒の幾多の想い出。戸山で過ごした3年間には楽しい思い出しかなく、それが自分の人生にどのような影響を与えたか(与えているか)について振り返ります。その延長線上で、「教育の成果とは何か」という世界中で議論されている大テーマに少しだけ触れられればと考えています。
参加申し込み先: johoku-toc@ml.toyamaob.org