昭和44年卒が卒業50年記念誌発刊

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 昭和44年卒同期会が卒業50年にあたり、思い出や現状報告などを掲載した記念誌を9月末に発刊した。発刊記念の同期会を11月2日(土)14時、西新宿のハイアットリージェンシー東京で開催する。

 記念誌発刊は2017年秋の同期会で正式決定。2年近くかけて、城北会誌などに掲載した原稿の再録も含め80人から原稿を集めた。550部を印刷、住所の判明している同期生約350人と恩師に送付した。資金は同期生からの集めた寄付金のみ。原稿・寄付金募集の告知、記念誌の印刷代・送料などを十分に賄い、剰余金は発刊記念同期会の参加費補助などに充当する。

 記念誌はカラ―なしでB5サイズ240ページ。高校時代の甘酸っぱい思い出、波乱万丈のその後の人生などが満載。受け取った同期生からは「面白くて一気に読んだ」「懐かしさで胸がいっぱいになった」など嬉しい便りが相次いだ。城北会理事らにも配布するが、若干の残部もあり、希望者には1部送料込み1000円で販売している。

 同期会は当初、10月12日に開催するはずだったが、台風19号関東通過で中止。延期して11月2日開催となった。前日まで参加者を募集している。

 記念誌の購入希望、同期会の出欠連絡は、同期会事務局担当の高松(高萩)ひかる(hika-25@sf6.so-net.ne.jp)まで。

刊行委員代表、須賀潔 (昭44)

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