講演会「21世紀へ続く江戸庶民文化400年」の案内

日時:2001年 9月8日(土) 午後1時〜午後2時15分
場所:戸山高校3階 視聴覚教室
演題:「21世紀へ続く江戸庶民文化400年」
講師:園田 榮治氏 (昭29) 
講演者の解説
 園田氏は、若いころからの大の歌舞伎好きで、戸山高校時代も歌舞伎役者の声色をクラスの仲間に披露しては座を盛り上げ、バスケットでは俊敏な動きで活躍したとても陽気な生徒でした。
 大学を出て電通に20数年勤め、マーケティングに携りましたが、早めに退社して自分で事業を幾つか起こし、現在は、(株)インタープランの社長をしております。
 一方、江戸文学、特に俳諧(俳句)、雑俳(川柳)には造詣が深く、また歌舞伎に関しては、国立劇場、歌舞伎座の「歌舞伎イヤホン解説者」を永く勤めております。
 現在は、日本大学芸術学部(注1)の講師も引き受け、本来の「広告概論」の他に、「日本語表現演習」として、俳句、川柳をはじめ韻文形式の日本語の歌謡や短文芸についても講義を行っております。

(注1)日本大学芸術学部の現学部長は、園田氏と戸山同期のタッチフット部の一ノ瀬邦夫氏です。 
当日のスナップ(2001年9月8日 撮影)
園田栄治講師(昭29)(歌舞伎座の「歌舞伎イヤホン」解説者)の熱弁の様子

 



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