新校舎落成を祝い
   石川OBが母校に漢詩を贈る

 母校新校舎落成と創立百十八周年を記念する式典が、6月25日午後、新宿文化センターで行われましたが、
式辞の中で、佐藤徹校長先生は、母校OBの石川忠久氏(昭26)から校舎落成を祝って贈られた漢詩を披露しました。

 石川氏は、東京大学文学部中国文学科卒業、同大学院終了、文学博士、今年3月まで二松学舎大学学長、桜美林大学名誉教授。漢詩の権威で、全国漢文教育学会会長、斯文会理事長、全日本漢詩連盟会長などを務めています。漢詩に関する著書は多数あります。贈られた漢詩は、原文、読み下し文、用語説明、大意を自筆で記されたもので、その写しと同氏の略歴が当日の来賓に配布されました。城北会のみなさまのために、以下にその全文をご紹介します。このニュースの中で自筆原文写しもご覧になれます。



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