TOC(戸山・オープン・カレッジ)
私たちにとって心身ともに健康であることは、老若男女を問わず、国民一人ひとりの最大の関心事です。また、病にかかったときには、最善の医療を安心して、国民として受けたいものです。
この度、 医学をはじめとして、広く医療行政にも、極めて見識の高い本校卒業生である船曳孝彦氏による、わが国の医療の在り方を検証する下記の講座を行いますので、多数の方々のご受講をいただきたくご案内いたします。
公開講座のご案内
医療の危機は日本の危機
−皆が真剣に考える時です−
日時 平成21年9月19日(土)14:00〜16:00会場 戸山高校 会議室(校舎1階)
講師 船曳 孝彦氏(昭29)
(藤田保健衛生大学名誉学長、医学博士)
受講料 無料
講座要旨
(1) 医療費削減のもたらすもの(2) 医師不足
(3) 先進国といえない日本
(4) 医療保険制度
(5) 医療の社会的責任
(6) アメリカを追従する愚
(7) ドミノ現象:産科医・外科医がいなくなる
(8) 医療水準と医学レベル
(9) 医療事故
(10) 脱医療不信
(11) 医学の発展・科学としての医学
講師略歴
船曳 孝彦氏藤田保健衛生大学名誉学長
医学博士
都立戸山高等学校昭和29年卒業
慶応義塾大学医学部昭和36年卒業
藤田保健衛生大学病院長
藤田保健衛生大学学長
日本腹部救急医学会会長
日本消化器外科学会会長
申込先:城北会事務局 FAX(3202−3740)
または、メール(johoku@toyamaob.org)
にて卒業年を明記して申込みください
申込〆切:9月16日(先着順、定員になり次第〆切)
問合先:城北会事務局 船曳茂彦(3202−3349)
以上