昭29年卒2013年度同期会報告

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中村　好正（A組幹事）

　戸山高卒業50周年記念同期会以来毎年継続してきた同期会は、クラス別の幹事制にしてから３順目に入り今年度はA,B組が幹事組となった。前年の同期会終了時に、来年も同じ月日、同じ場所（2013年10月25日　金曜日）と発表しておいた。
　準備のため、9月になり会場の新宿のハイアットへ打ち合わせに行く。例年高齢化？してきたので、立食では食べ物が残ってしまうので、もう少し量を減らし、和風にして欲しいことと、また着席する方式にし、席数は余裕をみて多めにしたいとホテルに伝える。
　戸山高校に集まった幹事達と庄内君使用パソコンの昨年の資料で、案内状を作成し発送した。前年と月日が同じということで、返信はがきはチェックして曜日を替えたが、送り状の方はそのままであることに誰も気づかなかった。案内状発送後に即数名の友人から指摘を受けてから初めて気がついた。歳の所為ともいえぬ凡ミスであった。
　同期会当日は昨夜来の雨も上がり好天に恵まれた。会場へのバスが時刻表どうりに来ず、遅れてホテルに到着したら救急車が来ていた。当日の幹事で且つ会計責任者が眩暈で気持ちが悪くなり、ホテル側が呼んでくれた様で、搬送にあたり同乗者を求められたが、周りに同期の者が誰も居らず、当日の司会担当幹事がひとりで付き添った。

　人手不足のことは同期会なので応援を頼み、予定時刻に開催しようとしたら、司会担当者が病院に出掛けてしまったので、急きょ予定した司会者なしで会を始めた次第。それでも挨拶、進行等問題なく進められたと思う。今年は全員着席できたので、歩き廻る人も空いている席を使っていた。席の余裕はもっと多いほうが、移動が出来るので、２割位多くてもよいようだ。いつもより時間が早く過ぎたように思えたのは幹事の身びいきだったのかな。
　70名弱の出席者で参加者は年々減ってきている。最後の挨拶で次期の幹事のC,D組が来年は卒業60周年になるので、是非大勢の出席者を期待している旨の希望が述べられた。また、来年2014年の同期会は、10月24日金曜日、同じ時間の開会、会場は同じホテルと決まりました。卒業60年なので、沢山の人が出席してくれることを期待する。　
　終了後まだ食べ物も残っていたので、席を作り直して1時間程の希望者で懇親を深めた。会費は、1,000円でしたが20名以上の人が残って楽しめたようだった。
　追記）翌日、入院した幹事の見舞いに行ったら明日退院すると言っていた。眩暈の原因はこれから通院で検査を続けるので、しばらく時間が掛るようだとのことだった。なかなか原因がわかるのは難しい事の様だとは同様の症状があった友人が話していた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　記：中村好正（昭29）、写真：山田義彦（昭29）