新装戸山高校 第2回:校庭

 今年秋完成し11月8日から使用が始まった校庭についてご紹介します。平面図と19枚の写真を見ながらお読みください。

 校庭はグラウンド、多目的コート3面、テニスコート2面の三つから成ってり、総面積は10,670uです。


新装戸山高校の全体平面図

11月8日から使用開始された校庭全景

東面に移植された銀杏

北面のラグビー・サッカーのゴール

西側の直線100mアンツーカレーン(手前は砂場)

100mレーンのスタート地点とアンツーカの断面

1.グラウンド(面積8,448,6u)
  校舎と体育館の東側に沿って100mの全天候型アンツーカー2レーンがあります。南端にはゴールラインとその先に砂場(4m x 9.6m)があり、深さは約50cm。走り幅跳・三段跳びに使えます。

  中央には1周200mのトラック、斜めに100m直線コースが8レーン(幅8.75m)がとれる設計になっています。南北にラグビーとサッカー用グラウンド(94m x 64m)があります。

 野球グラウンドは、東北端をホームベースにして作られています。バッターボックス上は天井ネットが常設されており、1,2,3各塁のベース固定金具が埋め込まれており、ベースがワンタッチで取り付けられます。ホームベースは、設置位置を示すマークが埋め込まれています。

 グラウンドの南面に3階建ての部室棟があります。1階は器具庫が3室。部室は2、3階です。部室棟の東側にあるスペースは、野球バッテリー練習場で、ピッチャー・マウンドは25.4cmの盛り土がなされており、ピッチャープレート、ホームベースは埋め込み固定式です。

 ナイター照明は13基、散水器は4基、ほかに運動会や競技会用に拡声器も設置されています。グラウンド周囲の防球ネットの高さは12mです。


ナイターでアメフットとサッカー練習

野球ベース固定用金具とその蓋(セカンド位置)

南側部室棟となりの野球用ゲージ

投手練習場(ピッチャーマウンドは25cm盛土)

2.多目的コート(面積1,171.3u)
  グラウンドの北側に隣接しているクレイコートで、18m x 9mのコートが 3面あります。西面にテニス練習用ボード、北面に沿ってシラカシ並木があります。

 周囲の防球ネットは高さ7m。ここには照明設備はありません。このコートは、バレーボールなどに利用されます。


少し大粒の校庭表面の土壌

各所に設けられた拡声器

4ヶ所にある散水器

南西隅からみた多目的コートの遠景

3.北側テニスコート[東テニスコートとも呼ばれる](面積1,050u)
  校門近くにある西側テニスコート(2面:昨年12月新装オープン)に対して北側(または東)テニスコートと呼ばれています。グラウンドの北西端にあり、多目的コートの西隣にあります。

 コートの数は2面。フェンスの高さは7m。砂流出防止人工芝を使用。コートの仕様は西側コートと同じですが、こちらにはナイター照明があります。


多目的コートの全景(向こう側が東テニスコート)

テニスコート側からみた多目的コート

東テニスコート全景

東テニスコートの人工芝

東テニスコートの人工芝端部

満月の下、ナイターでテニス練習


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