新校舎地下に、可愛いタヌキのお客さま

 今年の戸山祭(9月17〜19日)が終わった後の代休期間中に、校舎地下にある雨水貯留施設の中の雑用水槽にタヌキが1匹潜んでいるのが見つかりました。代休中に点検作業をしていた業者の人が見つけたもので、母校事務室の国井さんがカメラに収めました。

 母校に永年勤務していた先生の話によると、改装前の西校舎階段教室の北側でタヌキの姿を何度か見たことがあるとのことだったので、改装中は“転居”し、しばらくぶりにマイホームに戻ってきたのかも知れません。母校南側に広がる都立戸山公園箱根山地区や女子学習院一帯は、タヌキの棲息場所になっており、新しい住民の可能性もあります。

 国井さんの話では、保健所に相談したところ、捕獲禁止動物なので、そのままにしておくか、放してやってほしいとのことだったので、外部に通じる開口部を開け放っておいたのですが、その後も居座っており、夏涼しく冬暖かい校舎地下部分に長逗留を決め込むつもりかも知れません。



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