全国高校駅伝都予選
 戸山大健闘、女子10位  男子も99校中19位

 第56回男子、第17回女子全国高校駅伝競走大会都予選が、11月3日、板橋区の荒川河川敷コース(荒川戸田橋陸上競技場スタート)で、男子99校、女子63校が参加して行なわれ、母校チームは、女子が10位、男子が19位と大健闘しました。

 ハーフマラソン距離21.0975kmを5人の走者がリレーする女子は、太田綾(2年)→増野瞳(2年)→前田晃菜(1年)→木村有喜子(2年)→青木瑛美(2年)が出場、昨年の22位から大きく上げて10位、タイムは1時間24分42秒で、前回の1時間29分39秒を5分近く更新しました。女子は、1999年(平成11年)の都予選でも10位に入っており、このときの1時間23分24秒がベスト記録になっています。
 今回は、3区(3km)の前田が戸山の区間ベストを8年ぶりに更新する11分27秒を出し、4区(3km)の木村も12分19秒をマーク、同じく戸山の区間ベストを6年ぶりに塗り替えました。

 一方、フルマラソンの42.195kmを7人で競う男子は、小舟淳史(3年)→嘉瀬貴祥(1年)→岡本海斗(1年)→大西竜洋(2年)→千葉健太郎(2年)→金澤建彦(1年)→曾佐仁(3年)が7区を競い、2時間24分32秒・19位で、昨年の戸山ベスト記録2時間21分19秒・13位に及びませんでした。しかし、2区と5区(いずれも3km)で嘉瀬が9分41秒、千葉が10分02秒とそれぞれ戸山区間新(1994年以降)を出し頑張りを見せました。(敬称略)

 なお、優勝した男子の早稲田実業高(2時間10分12秒)と女子の八王子高(1時間12分08秒)は、12月25日京都市で開かれる全国大会に出場します

 戸山の男女両チームの、区間記録と通過順位/記録は次のとおりです:

女子
 
 
 
 
男子
 
 
 
 
区(距離)
ランナー
区間タイム
通過順
通過タイム
区(距離)
ランナー 区間タイム 通過順 通過タイム
1区(6.0km)
太田
21:45
6位
21:45
1区(10km)
小舟
33:36
24位
33:36
2区(4.0975)
増野
18:14
12位
39:59
2区(3km)
嘉瀬
9:41
20位
43:17
3区(3km)
前田
11:27
10位
51:26
3区(8.0975)
岡本
28:18
21位
1:11:35
4区(3km)
木村
12:19
10位
1:03:45
4区(8.0875)
大西
28:00
20位
1:39:35
5区(5km)
青木
20:57
10位
1:24:42
5区(3km)
千葉
10:02
19位
1:49:37
 
 
 
 
 
6区(5km)
金澤
17:13
19位
2:06:50
 
 
 
 
 
7位(5km)
曾佐
17:42
19位
2:24:32


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