戸山高校を襲った台風15号による被害
平成23年9月21日(水)、関東地方は大きな台風15号に見舞われた。戸山高校の被害は大きな柳(樹高16m、幹周1.5m:新校舎建設時測定)1本が、根元付近(地上10cm〜160cm)で見事に西方向に折れて倒された。運よく周囲の設備などに当たることなく横たわっていた。
折れたところを観察してみると、空洞になっており、昆虫の幼虫が動いていた。また、空洞には泥などが溜まっており、この柳はそろそろ寿命かと思われた。
場所は校舎南側西端と格技棟の間にある備蓄倉庫前(城北会事務所前)。新校舎建設前の格技棟東側から、新校舎建設時(平成15年11月)に移設された柳である。
戸山高校の大きな被害はこれだけだったとのこと(戸山高校経営企画室談)。
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