7月17日10時、快晴、今夏一番の暑さの江戸川区球場で都広尾戦がプレイボール。広尾の先頭打者をセカンドゴロに打ち取り好スタート。序盤2回まではまったくの互角、どちらが先取点をとるかという試合展開だった。
3回広尾8番打者にレフトへクリーンヒットを打たれたあと、魔がさしたかのように戸山が狂いだした。デッドボール、内野エラーにまたエラー、またエラー、さらにボークが重なって5失点。4回は広尾に連続して長打され3失点、5回も4失点。5回裏、戸山は懸命の反撃も2点しか取れず、合計ヒットわずか3本に抑えられてしまい、10点差の12対2でコールド負けとなった。
大東学園戦、都松原戦のときに見せた見事な好打と堅守の勝つ野球が影を潜め、負ける野球をしてしまった。
この試合、戸山の選手は、写真で見るようにみんなすばらしいスイングをしていたのが・・・・・。
これから夏、チーム力をアップさせるべく練習を重ね、9月にはじまる都秋季大会で好成績を収め、野球の好きな中学生が戸山高校野球部に入りたくなるようにがんばっていこうではありませんか。
以上