平成26年11月、東京都高等学校総合文化祭の一部門として第30回
東京都高等学校新聞コンクールが開催され、戸山高校新聞が準優秀賞を受賞した。最優秀賞は錦城であった。
この新聞コンクールは、東京都高等学校文化連盟新聞部門主催、東京新聞後援で、都内の高校新聞の奨励と育成をはかるための催し物。また、全国高等学校文化連盟主催全国コンクールへの応募も兼ねている。
コンクール応募校は、生徒が、自主的に編集・発行した学校新聞1年分をセットにして提出する。審査は紙面の優劣より、校内の活動状況に重点を置かれているという。表彰は最優秀賞・東京新聞賞・優秀賞・部門賞・準優秀賞・佳作賞・奨励賞である。
今回の審査講評では「戸山高校新聞は、センター入試や新年度編成(クラス増設)などの堅い内容も拾い、また『コレ気になる』や『他校比較』などのコラムは興味深いもの」とのことでした。
浅海新聞部長は「まず、準優秀賞を頂いたことが嬉しいです。また、それだけではなくコンクールという形で完全に外部の方から評価をしていただき、自分達の新聞の良いところ、課題点を発見できたことも嬉しいことの一つです。このコンクールの結果を活かし、より良い新聞作りに励みたいです」と語った。
楯
表彰状
楯と嶋本編集長