9月11日の衆議院議員総選挙と同時に実施された、最高裁判所裁判官国民審査は、平成16年1月から17年8月までに任官した6人の最高裁判所裁判官が対象になりましたが、そのうち、堀籠幸男氏(昭34)と古田佑紀氏(昭36)が母校の卒業生であることが、公報で明らかになりました。
堀籠氏は、東京大学法学部卒業後、裁判畑を歩き、平成14年11月大阪高裁長官に就任、今年5月最高裁判所判事を任官しました。
古田佑紀氏は、東京大学法学部卒業後、検事畑を歩き、平成16年12月最高検次長検事を退官、今年4月同志社大学法科大学院教授に就任、8月最高裁判事を任官しました。