城北会千葉支部総会(報告)

 2006年11月11日に、城北会千葉支部の懇親総会の会場は総武線本八幡駅の近くの『八幡会館』でした。さすが、千葉だけあって緑の多い地区でした。(写真1)

『八幡会館』は八幡神社の境内にあります。当日11月11日は土曜日のこともあり、あいにくの雨天にもかかわらず千歳飴の袋を持った七五三詣での親子でにぎわっていました(写真2)

平成18年度城北会千葉支部懇親総会は、もとNHK解説委員長・政治部長の中島勝氏(昭34)の、講演ではじまりました。
講演の内容は、「小泉政治の功罪」と題され、長期政権を支えた人気の原動力と思われるもの、わかり易さですぐれるもののオーソドックスな政治手法との乖離などについて話され、政治参加の重要性を強調されました。(写真3)

講演会の後は、支部長尾崎さん(昭31)のあいさつから、懇親会をおこないました。参加人員約40名でした。(写真4)

城北会千葉支部では、2004年から懇親総会に向けて『会誌』を作成しており、今回第3号が発行されました。(写真5)

今回の主な内容:
「日中異文化おもしろ講話−−もう中国ビジネスは怖くない」
                           三瀦正道氏(麗澤大学教授・昭42)
「世の中に出てから役に立った四中教育」  重松高明氏(昭18)
「リスボンの昼寝」                永野康雄氏(昭31)
「日本とミャンマーの絆」             井田武宣氏(昭31)

                                      高橋棟作(昭31)記


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