平成18年度 城北会北海道支部 総会報告

 今年も例年のとおり年末もあわただしくなってきた12月8日に、城北会の北海道支部総会が開かれました。まずは記念写真を撮った後、北岡会長の挨拶と27年卒内山喜六さんの乾杯でスタート。
 今年は37年卒の松山頌子さんが初めての参加。北海道2年目でこれから永住されるそうで、松山さんの話では、食べ物が美味しいことと、札幌にはすばらしい設備のコンサートホールが整っていることが決め手になったとのこと。参加者一同、「それはすばらしい」「でも冬は大変なのによく決意されたね」など様々な北海道への思いで会話に花が咲きました。
 今年も37年卒の井上隆夫さんから、東京で行われた城北会懇親総会に参加しての報告があり、その後、出席者が順に近況報告を行いました。
 「久々に戸山高校へ寄ってみたが、すっかり新しく立派になっていた。校門から正面玄関への通路の脇にはビオトープが造成されて趣があった。うれしかったのは構内を歩いていると顔も知らない戸山高校生に「こんにちは」と声をかけられたことで、学校の暖かい雰囲気を感じた。」
 「最近、楽しみながら北海道の山々に登っている」
 「もう70を過ぎるが、いまだに色々と役員や幹事を続けさせられていて結構忙しい」などなど、お酒も入るにしたがって話はどんどんと広がっていき、なかなか順番が回らないといった盛り上がり状態でした。
 時間の経つのも気づかないほど楽しい会が続きましたが、最後に27年卒の倉持允昭さんの締めでお開きとなりました。
 今年の参加者は10名と人数が少ないのが残念ですが、「続けることが大切だよ。来年もよろしくね!」という暖かい励ましの声をいただきました。来年はさらに大勢の会員参加の下で楽しくやっていきたいと思います。
                          坂井秀利(昭45) 
 


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