平成19年度城北会北海道支部総会報告

日時 平成19年11月30日(金)
場所 KKRホテル札幌 アカシヤの間

 今年の北海道は温暖化の影響でしょうか、紅葉も例年よりも遅かったようです。北大の銀杏並木も数日間、歩行者天国で市民に開放され、見事に黄色く色づいた木立を散歩したり、写真撮影する人々で賑わいました。
 城北会北海道支部総会は少人数ながら、今年も楽しく開催されましたので報告します。

 北岡会長の挨拶と乾杯で開宴の後、出席できなかった会員からのメッセージが紹介されました。80歳台の先輩方からも元気なお便りをいただき、参加者からは「我々若手も頑張らねば」との冗談も飛び出すなど、会は一気に盛り上がりました。

 美味しい料理とお酒でしばし歓談の後、恒例になっている参加者ひとりひとりからの近況報告に移りました。
 内山先輩からは、昭和25年に校舎が焼失して分散授業を経験したこと、バレーボールで全国準優勝を果たしたが、もしも優勝などしていたら人生が変わっていたであろうことなど、楽しい話が次々に飛び出しました。
 また、北岡先輩から、卒業50年の節目に中国旅行をして三蔵法師の気分を味わったと紹介されると、井上先輩からは東京での城北会総会へ参加した報告の他、昨年のネパールに続いて、今年は念願だったインド旅行を実現してガンジス川で沐浴をしてきたと熱い口調で話され、しばらくは海外旅行談義に花が咲きました。

 そのほか、それぞれからの思い出話や近況報告に対して、参加者からの楽しい質問や茶々入れなどで、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 最後に全員で写真撮影をして、来年の再会を楽しみに解散となりました。

参加者
 内山喜六(27卒)、北岡恒定(33卒)、井上隆夫(37卒)、 示野一雄(38卒)、富樫陽一(40卒)、宇野沢正美(42卒)、 坂井秀利(45卒)、野村直弘(51卒)、貞許礼子(61卒)
文責 坂井(昭45)


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