topbar1.gif

新聞部OBOG会、20代のゲストを迎えて開催(報告)

平成24年度新聞部OBOG会、20代のゲストを迎えて開催。

 平成24年10月13日(土)、雲一つない秋晴れのなか、今年も霞ヶ関の法曹会館で、恒例の新聞部OBOG会が和やかに開催されました。
 この会は、「第二の人生を迎えたら、懐かしい部活メンバーで集まろう」という趣旨で、還暦を迎えると入会案内が届けられるシステムになっています。今年は、男性17名、女性6名、計23名の会員が参加しましたが、初めての試みとして、戸山高校を卒業して間もない若い二人のスペシャルゲスト(平成20年卒の安齋さんと平成21年卒の荒木さん)をお招きし、25名で和やかな一時を過ごしました。
城北会 会員便り 新聞部OBOG会
 今回のゲストをお招きすることになったきっかけは、今年7月の城北会総会にさかのぼります。「クラブの先輩・後輩交流タイム」で、庄内さん、加来さん、林さんと私(萩原)の4名が安齋さんとお会いし、新聞部の思い出話に花が咲き、その勢いで「10月のOBOG会にも来て」とお招きして、快諾をいただいた次第です。
 当日は、久方ぶりにお元気に参加をしてくださった最年長の石川さん(昭和26年卒)がOBOG会の発足の経緯にも触れながら、乾杯の音頭を取ってくださったのに続き、ゲストのお二人から、最新の戸山高校新聞部の状況を報告していただきました。停滞して、廃部の危機に瀕していた新聞部を再建したお二人の頼もしいスピーチは、出席者全員に深い感銘を与えました。また、お話の中では、「はらきりご法度」の新聞の伝統が継承されていることや、いまでも40年前と同じ印刷屋さんが使われていることなど、楽しいお話も聞けました。
 引き続き、出席者一人一人が2分間スピーチ、最後にゲストへの質問コーナー、意見交換、記念撮影と例年にない充実したプログラムとなりました。貴重な土曜日の午後、ご自分達が発行した2007年版の「戸山高校新聞」を持参して参加してくださった若いお二人に心から感謝を捧げます。
 ところで、冒頭に掲げたユニークな方式で開催されてきたこのOBOG会。最年少会員が幹事を担当し、1年ずつ引き継いでいくのが理想というものの、諸事情から幹事も固定しがちです。今年は今後の運営を巡ってアンケート調査を実施し、隔年開催も検討事項に入れましたが、諸先輩からは毎年開催の望む意見が強く寄せられました。次年度以降のあり方については、当日参加できなかった会員の方々にもご意見を伺う機会を設ける予定です。その際は、愧赧のないご意見をいただければと思います。
 開催日を含め、来年の予定は未定ですが、肩肘張らず気楽に参加いただける会ですので、今回参加できなかった会員の皆様も、次回開催の節は、ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください。お待ちしております。
                                    記 幹事 萩原(昭44)

homebutton.gif
連絡・お問い合わせは城北会事務局へどうぞ。e-mail:johoku@toyamaob.org