雨にもマケズ、風にもマケズ　新聞部OBOG会（報告）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成26年度新聞部OBOG会幹事一同

　平成26年10月13日（月）、午後1時から、例年の通り、霞が関法曹会館で新聞部OBOG会が出席者　33名で楽しく開催されました。
　前日の天気予報によれば、開催当日、台風13号が東京を直撃することが予想され、幹事の間では、一時は8割方、開催中止の判断に傾いていました。しかし、台風の速度が遅れているという情報を得て、前日の夕方に実施を決断しました。　結果的に、当日、小雨は降っていたものの、会の開催中には台風の影響はなし。参加予定の皆様が続々到着してほっとしました。

　来年度も幹事に留任する元木史昭（昭45）の開会の挨拶でスタート。続いて今回から幹事団に加わった4名の紹介が行われました。大野（宮川）久美子(昭48)、中野　正（昭50）、柴田まり（昭52）、後藤　薫（昭53）です。
　また、今回の引継ぎにより長年幹事を引き受けてくださった萩原まき子（昭44）さんは、退任されます。

　続いて、吉沢弘之さん（昭29）の乾杯の後、会員による恒例の1分間スピーチ。1分間と制限付きながら、なかなか時間通りに終わらないのが、このスピーチタイム。海外シニアボランティアで活躍されてきた貴重な経験などをはじめ、現在進行形の前向きの世界を語る方の多いこと！もう少し聞きたい興味深い近況報告ばかりで、つい時間がオーバーしてしまいました。
　城北会誌の編集にご尽力いただいている方もいらして、現在の戸山高校の様子も垣間見ることができました。合間には、今回残念ながら欠席となってしまった懐かしい皆様からのメッセージの読み上げ。皆さんの楽しい話題を肴においしい食事、ワインも進んでいた様子です。
　
　会の最後は長年幹事をお引き受けいただいた萩原さんより、戸山祭見学の報告と一時引退の弁。ご挨拶の中で、「いつかまた一休みしたら幹事団に戻ってくるから」という心強いお話をしていただきました。本当にありがたいご発言。長い間ご苦労様でした。諸先輩の方々の中で、一部分なら幹事の仕事を引き受けてもよいという方、私たち幹事団をお手伝いしてくださる方、いつでも募集しております。

　今回より年齢制限を撤廃して若いOBOGにもお声掛けをした結果、1名の新会員の方が参加してくださいました。なかなか同期が複数以上で参加していかないと、会は盛り上がりません。来年は11月1日（日）に開催します。これを機に若い会員の皆さんが同期で誘い合わせて参加していただくことですそ野が広がっていくことを願っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記　大野久美子(昭48)