平成6年卒第1回同期会開催(報告)

toyama

代表幹事 長倉 圭井子(平6・F)

 2015年9月19日(土)、クルーズクルーズ新宿において、13時30分~16時まで平成6年卒・第1回同期会を立食パーティー形式で開催しました。

 出席者55名で、来賓として招待の恩師の先生がほぼ全て8名、田原輝夫先生、杉谷治行先生、鬼頭明成先生、徳永哲彦先生、福田光家先生、宇都宮博先生、大沼正博先生、鈴木春子先生をお迎えすることができました。

 会の進行は代表幹事の長倉圭井子が行い、代表挨拶で同期会開催までの経緯の説明の後、来賓の先生方の紹介を行いました。その中でB組担任の中山眞先生が2015年4月2日に逝去されたのでご冥福をお祈りしました。続いて来賓代表挨拶は宇都宮博先生にお言葉を頂戴しました。その後すぐに全員で記念撮影を行い、乾杯挨拶を大沼正博先生に行って頂き会食スタートとなりました。

 会食中にはシャンソンのBGMのほか、戸山祭恒例の3年生当時に各クラスが映画制作したものを流すことにしました。第1回ではG組の『遺産でポン!―金くれ父ちゃん―』を放映しました

 会も終わりに近づいた頃、各先生方一人ひとりに、参加者からの寄せ書きに戸山高校の風景の手製のシールを貼った色紙を手渡したところ、先生方それぞれ笑顔で寄せ書きに見入っていました。

 校歌斉唱と一本締めで終了し、集合写真を外の受付で帰りにお土産に渡す形でしたが、待っている間も久しぶりの恩師や友人に会えたことで、歓談の花が咲き乱れて、終了時刻になっても皆名残惜しそうでした。後から伺うと多数の参加者が2次会に行き、その後も3次会、4次会に行くなどしたようでした。

2015-10-01

 平成6年卒では、同期会開催を促す声が卒業20年目の節目で一度あったものの、一部のクラス会は有志が行っているところがあっても、学年全体でまとまるには幹事が不足していました。城北会でも学年理事は1名で、名前を連ねる評議員も活動をしておらず、実質1名の幹事体制で全体で400名規模の同期会の開催をするには困難を極めていました。

 そこで前年2014年7月にFAXやオンラインで学年全体に向けて、第1回同期会を行うにあたり、どのような会にしたいかという記号選択や記述式のアンケートを実施しました。実施時点では全体の半数以上が不明者でしたが、東京の方のみならず、地方や海外在住の方からも要望の回答をいただけました。

 回答の中で、同期会開催を手伝っても良いと答えてくれた2名の方、藤井一嘉君(G)と北岡健太郎君(E)がそのまま同期会幹事の仲間になりました。第1回幹事会は前年2014年12月20日に実施、そこで9月19日に実施することを決め、不明者開拓を含めた会の準備を着々と進めて開催に至りました。

2015-10-02

 今回の開催準備などでは、案内状発送、印刷、CD提供等の面で、第三書房にご協力を頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。またWeb出欠管理システムの利用については、市川博志氏(昭48)にご提供を頂き、さらに城北会事務局にもお世話になる等、多くの方のご尽力があって無事に第1回同期会を終えることができました。あわせて心より感謝申し上げます。

 当日は第1回で、皆が余興に目が向かなかった程夢中で歓談していて、スクリーンに流さなかったものがありました。卒業以来学校に行っていない同期も多く、戸山高校の新校舎風景を知らない方が多いので、同期会として「戸山高校新校舎風景」の動画を制作しました。2015年8月15日午後に撮影した写真で制作しFacebookページに掲載しましたので、宜しければご覧ください。

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