城北会東海支部活動報告

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谷口 徹(昭43)

 東海支部は昭和48年に発足した城北会愛知支部から昨年名称変更を行い、新たなスタートを切りました。愛知支部当時は、愛知・岐阜・三重県在住の城北会員で成り立っていましたが、現北岡支部長(昭29)のご発案で静岡県(静岡市以西)を加えて範囲を拡大して構成されています。
 会員は97名で、支部長・会計監査・幹事長・会計幹事・幹事2名で運営しています。
会の活動としては毎年秋に行われる懇親総会とその様子をお伝えすることが主であります。

 今年(平成29年度)の懇親総会は10月7日(土)に名鉄グランドホテルにて開催されました。城北会本部から川村副会長にお越しいただき、会員17名の参加でした。
 第1部の総会はご来賓・支部長ご挨拶、ご逝去会員への黙祷、会計監査報告が行われご承認をいただきました。

 第2部は今年の総会の目玉で、佐野公俊(ひろとし)先生(昭38)による講演でした。

 演題は「脳の病気、まずは予防から」で、脳動脈瘤の破裂によってSanoPortrait
起こるクモ膜下出血の予防、手術の様子を動画を交えてわかりやすく
解説していただきました。
 身近にある病気の予防は大変参考になりました。また講演の最後に
「楽しい、ポジティブなストレスは若返りに有効」というお言葉にも
出席者全員が納得の表情をみせておられました。

 写真撮影の後、第3部の懇親会へと進み、福島前支部長(昭20)のご発声で乾杯と進みました。乾杯の時に福島先生から「同窓会 趣味と病気を 一つずつ」という川柳が披露され、これに従う形で出席者スピーチが行われました。
 最後に戸山高校校歌を全員で合唱し、閉会となりました。

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