昭和44年卒同期会報告

toyama

 われわれ昭和44年卒は10月14日、新宿3丁目のイタリアレストランで同期会を開いた。ここ数年、毎年開催となり、新鮮味が薄れてきたのか、参加人数はいつもより若干減って49人。しかし、高校時代は交流のなかった同士でも、この同期会を通じて親しさが深まった。居酒屋での二次会には39人、パイラスクラブでの三次会には20人。3丁目だけでぐるぐる回った同期会は大いに盛り上がった。
 今回は、1年生次のクラス分けでスタート。忘れかけた戸山入学時が思い起こされた。まず、高校時代に生徒会執行委員長を務めた立花忠恒君が、軽妙に乾杯の発声。すぐさま活発な懇談が湧きあがったが、重要な伝達事項が2件。
 まず、城北会に藤田慎介、高松ひかるの2副会長を出している昭和44年卒として、会費納入のお願い、藤田副会長が、データを示して未納者に納入を訴えた。もう一つは、2019年の戸山卒業50年を前にして準備を進めている記念誌への原稿執筆、寄付金のお願い。刊行委員代表を務める須賀潔が、原稿と寄付金の集まり具合を報告した。
 城北会会費は、三次会までに2人が5年分、4人が1年分を現金で納付。50年記念誌も8人が執筆予約、寄付金振り込みも約束してくれた。
 2019年の同期会は、記念誌出版パーティーを兼ねて開催する計画だ。

須賀潔(昭44)

2018年同期会「エルザ」

2018年同期会3次会「パイラスクラブ」