戸山高公開講座 -北村歳治氏(昭38)蘇った中央アジアの苦悩-

toyama

平成26年9月10日

城北会の皆様へ

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 現在、中東は流動化しています。
 この度、中央アジアの支援に貢献され、造詣の深い、北村歳治(昭38)がご多忙のところ、公開講座の講師になっていただけることになりました。その実績やご苦労を拝聴でき、これからの我が国としての支援のあり方に示唆を得ること大と推察します。
 多数の方々の受講をいただきたくご案内いたします。

公開講座のご案内

演題蘇った中央アジアの苦悩
日時平成26年10月11月(土)14:00 〜 16:00
会場戸山高校 物理講義室(校舎4階)
講師北村 歳治(昭和38)
早稲田大学教授(金融経済論)
公益監視委員会(PIOB)ボードメンバー

講座要旨

  • 戸山高校の歴史教育(教わったこととその後の展開)
  • 民主化・市場経済化を目指して
  • しかし、「権力(長期政権)は腐敗する」・・・
  • 混沌とする今後の展望(イスラーム、エネルギー資源争奪戦<新たなグレート・ゲーム>、民族抗争等々)
  • 新しい世代のユーラシアを見る目

講師略歴

昭和38年3月戸山高校卒業
昭和44年東京大学卒業
昭和44年大蔵省に入省
その後、オックスフォード大学留学、IMF勤務等、中央アジア支援
平成11年早稲田大学教授(金融経済論)
また、国際会計監査基準問題に関係する公益監視委員会(PIOB)のボードメンバー