第15回ホームカミングデー(平成2年卒)報告

toyama

 10月26日(土)は前日の雨が嘘のように晴れ、気持ちの良い一日となった。

 午後2時からの受付けに合わせて、講堂前の受付けは懐かしさに溢れた歓声が広がっていった。今年も校内見学ツアーが企画され、ガイド役の幹事が学校側の許可を得て体育館デッキや中庭階段にも入って新校舎を見て回っていた。流石に180名の参加となり、受付前や講堂が少し狭く感じられた。

 セレモニーは城北会家会長、布施学校長、高橋懇親総会実行委員長、恩師の先生8名と多くのご出席をいただき、皆様に短い挨拶を強要する形となり申し訳ない状況となった。担任の先生方への花束贈呈、同期会30周年祝金の授与、大変な集合写真撮影、10クラスの写真撮影と予定通りに進行できた事には感謝に堪えない。

 続く茶話会は人数が多かった為、初めて2ヵ所の分散開催としたが心配していた盛り上がりに欠けるようなことは無かった。幹事団の方々が率先して盛り上げていただいた事に感謝する。「やって良かった。」「来て良かった。」という言葉を聞くと本当に嬉しく思う。今年も二次会は駅周辺にて5時間続いたと聞く。

 戸山高校を通じて出来た大きな輪を、今後の人生の新しい絆にしていただける事を期待する。尚、組織委員会の協力もあり、当日の城北会会費納入が21名あったことも記しておく。

事業運営委員会 大久保 徹(昭45)

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